DAOの統合プラットフォーム「Unyte」の特徴

「Unyte」で解決できる課題

統合プラットフォーム「Unyte(ユナイト)」は、ブロックチェーン技術を用いてコミュニティやDAOの構築および高度な運用管理を支援することを可能とするプロダクトです。

DAOは、意思決定のためのガバナンス投票やタスク遂行などの活動を参加者が分担することで成立しています。一方で普及に向けた課題として、DAO組成時および参加時に必要なウォレットや暗号資産の管理にかかる手間や、多くのツールを使い分けるための学習コスト、およびDAOの持続的な活動のためのインセンティブ設計の困難さなどが挙げられます。

DAOの構築にはウォレットや暗号資産の管理、ツール導入やインセンティブの設計などさまざまなハードルが存在しています。

また、既存のやり方のコミュニティ運用には、貢献が見えにくい、活動に対して還元していくのが難しい、予算を分配する仕組みがないなどの課題があります。

これらの課題や参入障壁を解消すべく、既存のメールアドレスやツールを利用してのログインやトークン付与ルールの設定、チャットでの会話などDAO構築および運用管理に必要な全ての機能を搭載した統合プラットフォームが「Unyte」です。

Unyteで実現できること

  1. 投票結果やタスクへの成果をを公正かつ安心してブロックチェーンに記録することができます
  2. 自分が提出した成果や貢献をトークンとして可視化することができ、評価として証明できます
  3. 貢献活動で取得した貢献トークンを、コミュニティ / DAO が設定する独自のリワードと交換できます
  4. 自身の貢献履歴はオンチェーン情報として保管されているため、貢献履歴に関するトレーサビリティを明らかにすることや、自身の活動証明としてキャリーすることができます

Unyte のビジョン

会社で働くという従来の構図から、DAOに「貢献する」というパラダイムシフトをもたらすことで人々のモチベーションを覆し、誰もが好きな仕事に集中できる世界を実現することが私たちの目標です。

今後、企業におけるファンコミュニティや、教育機関における発展学習のための地域共創型コミュニティのDAO化などのユースケース構築のための活動を拡大します。 Unyteを通じ、特定の商品のユーザーコミュニティや教育機関などにおける自治組織がDAO化され、ユーザーが自ら意欲的に活動し、貢献に応じたリワードが獲得できることで、いつでもどこでも誰とでも働ける社会の実現を目指します。